カスタマー平均評価: 5
初めてC言語を勉強する方におすすめ 他の入門書でC言語を勉強したことがありましたが、そのときはポインタのところでつまづき、挫折してしまいました。ところが、本書では1〜3巻まですべて挫折することなく楽しく読めてしまい、著者のファンになってしまいました。懇切丁寧に詳しく説明してくれてあるので、C言語の入門書を最初に購入しようと考えている方にはお勧めです。但し、Windowsで勉強しようとしている方は、一番最初のコンパイル方法等の仕方について、インターネットなどで調べる必要があると思います。もっと売れてもよいと思うのですが。。。 かなりお勧めです。 市販の参考書類はひととおり目を通していますが、これは一番のお勧めです。 林 晴比古さんの本が売れていますが、谷尻さんのこの本は、それ以上にお勧めです。林さんの本は、解説が中心ですが、谷尻 かおりさんの本は、講習を実際に体験できるようなつくりになっています。実際にプログラムを作りながら、手順、なぜそうするのか、などが分かりやすく書かれています。どちらを選ぶかは好みの問題になると思いますが、人に聞かれたら、こちらを薦めたいと思います。1から3までの3本立てになっています。ぜひ3冊とも買ってください。文法だけでなく、SEセンスも身につく本なので、きっと役に立つと思います。 プログラミング初学者にはうってつけの1冊! 「C言語による『はじめてのプログラミングレッスン』」という題名に恥じない良著です。 プログラミングの肝になるのは、如何に多くの関数を知っているかではなく、如何に処理をアルゴリズムに落とせるか、であると思われます。勿論多くの関数を知っていることは、それはそれで武器になりますが初心者にそれを望むのは酷でしょう。この本では、その一番の肝になる部分を懇切丁寧に説明しています。 こういう処理をさせるプログラムを作成したい、ではこういった変数が必要だ、そしてこういう処理手順でフローチャートを起こして、実際にコーディング…。正にプログラマーがプログラムを作成する手順を正確にシミュレートしています。 これは多くのプログラム言語の解説書では見られないものです。それが1冊まるまる貫かれている。作者のプログラミングレッスンに対する並々ならぬ確信の表れでしょう。 C言語の解説書としての良著であることはもちろん、プログラミング作法の最初の一歩として非常に評価できる1冊です。 これは「プログラミングレッスン」の本であり、その実践として「C言語」を使用しているに過ぎません。といって「C言語」の解説がおざなりになっている訳でもなくトータルバランスとして他の解説書の追随を許さないのではないでしょうか。 プログラムって何? という人には、手に取って読んで頂きたい一冊です。 おすすめだよー この本わかりやすいよ。C言語始めてまだ一ヶ月ぐらいだけど簡単なプログラムなら自分で考えて作れるよ。三冊あるけどまずは、この本買ってやってみればわかるよw。読んでで気が遠くなることはないね。 この馬鹿が一ヶ月で一冊終わったし、出来るようになったしね。 かなりわかりやすい内容です ほかの本は説明不足が多いんですけども、この本はぎっしり詰まって説明しているので、大変理解しやすい内容になっています。 フローチャートで流れを教えてくれるところもあり、なるほどと関心する場面もあります。 そして、うれしいのが最初にプログラムをかいておいて、それについて1つづつ説明をしているのがうれしいです。1つづつ説明しているというのは、関数の使い方などです。printf関数やscanf関数getchar関数など そして、四則演算の足し算・引き算・かけ算・割り算やそれを扱うための注意点などもかかれています。比較の仕方や判断の仕方(同じ判断でも、数字を1と0変えたらどうなるかというプログラムの説明もあります)なども説明されています。これ1冊あれば、初心者を抜け出すことができ???のでは?という考えさえ頭をよぎらせることのできる細かい説明です。 ただ、gccコンパイラで説明しているので、VC++6.0を持っているにもかかわらず、Red Hat Linuxを買ってしまいgccを使うために、本についていたCDを使いました。評価をみていただければ幸いです。もちろん、VC++6.0でもできますし、Borland C++でもできます。私がただ単に凝り性なだけです。 もう1つ1章1章の最後にしか、問題がないのが難点だと思います。しかし、最後にある実力テストは、これがまた、すべて学習した内容が組み込まれているテスト形式である。 ここまで説明が細かくなっていれば、自分でプログラムを作って試してみる実践型の復習ができると思います。
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