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[ 単行本 ]
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プログラミング言語C ANSI規格準拠
・B.W. カーニハン ・D.M. リッチー
【共立出版】
発売日: 1989-06
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 606円〜
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・B.W. カーニハン ・D.M. リッチー
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カスタマー平均評価: 4
解説書より実践的思想書だと思いましょう 不親切だとか、あいまいな記述が多いとか、時代遅れとか不評の本書ですが、それらは全くもって事実です。しかし、本書は解説書とか入門書の類ではなく、設計者自身によるC言語の設計思想に触れるための本です。
あるアルゴリズムを書くにあたって、C言語の設計者ならどうするだろうかということがわかります。
実用的な入門書は他にたくさんあります。
C言語学習者が必ずつまずくポインタに関しては「C言語ポインタ完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)」をおすすめします。 ある程度C言語に慣れた人が知識補強のために読む 基本的に説明がわかりにくく、しかも時代遅れの部分が多いため、
まず初心者にはまったくお勧めできないことは間違いありません。
ある程度のC言語の知識を前提としているC言語解説書です。
サンプルはポインタを乱用したりトリッキーな書き方をしたり
しているプログラムが多く、正直ほめられたものではありません。
しかし、この薄さでC言語の全機能をほぼ網羅しており、
しかも(誤訳を除けば)ほとんどウソが書かれていないのは評価できます。
※他の書籍(特に初心者向け)は結構ウソが書かれている
C言語にかなり習熟した人が薄くて持ち運びやすいリファレンスとして持ち歩くのならばお勧めできます。繰り返しますが初心者は読まないように。 初心者に読ませてよいか、ちょっと迷うが… この本を薦める場合、相手が秘めた力量を十分に計る必要があると思う。
ど素人同然の人に押し付けても、たぶんプログラム嫌いになると思う。
イケそうだな…と思った相手なら、グングン伸びてくれるだろう。
char型は符号付きか符号なしか?そんな重要なことが、超あっさり書いてある本である。
古典的教科書 いまとなっては古く実用的ではないかもしれませんが、
C言語が持つ文化的背景を知るために読んでおいても損はないと思います。 Cコンパイラのソースを読もう 最初にC言語を覚えるときに、この本の初版を読みました。
Hello Worldのプログラム例は、UNIXプログラミングとしては最適だと思います。
しかし、関数でプログラムを書くという視点では疑問に思いました。
main, printfは、C言語関数として例外の代表例だからです。
関数でプログラムを書くということは、試験を単純にしたいという要望があるからではないでしょうか。
Hello Worldから、単体試験プログラムが書けるようになるには、長い道のりが必要かもしれません。
自分では、C Puzzle BOOKとCプログラムの落とし穴の2冊で勉強しました。
その後、SaferCとMISRA-Cを読んで愕然としました。
きちんと問題を解決しようとしている人がいることを知り恥ずかしくなりました。
Code Complete, Code Readingも推奨できます。
ps.
日本語しか知らなければ、日本語の文献に頼るのは仕方がありません。
C言語は英単語でできていることを知ったときから、できれば原典にあたるような習慣を身につけるとよいかもしれません
この本も、英語で読むと、日本語で読んだとき以上の知見が得られるかもしれません。
プログラマは兎角、自然言語が下手だと言われてます。
それはそれで仕方がないことではないでしょうか。
C言語プログラマでCコンパイラのC言語のソースコードを読めない方が、プログラマ失格ではないだろうか。
GCCはじめ、ソースコードを公開しているCコンパイラのソースコードを読みながら、本書に書いてあることを確かめるとよいのではなだろうか。
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[ 単行本 ]
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C実践プログラミング
・スティーブ オウアルライン
【オライリー・ジャパン】
発売日: 1998-06
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
Amazonポイント: 47 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,500円〜
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・スティーブ オウアルライン ・Steve Oualline
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カスタマー平均評価: 4.5
2冊目か3冊目に読む本 以前、某雑誌の特集で、Cがわかればすべてがわかるというのがあり ましたが、まぁヨイショのし過ぎな文句なのかもしれませんが、依然 として、知っておいたほうがよい言語だと思います。 Cでプログラムするような機会は、ほんとここしばらく全くないです けど、Cを勉強していたおかげで今までかなり助かってます。なんと いってもCの影響を受けた言語は多いですからね、色々応用がきくも のなのですよ。で、肝心のこの本ですが、前訳本でも書きましたが、初心者を脱しよ うとしている人にとっては最適だと思います。よくありがちな、Cの 文法やテクをただ書いているだけの本とは違います。プログラムのス タイルやプログラムの仕方についての記述が数多くあります。 Cのような言語の場合、どのようにコーディングするのか、言い換え るとWHATだけでなくHOWについて必ず考えなくてはならないと思いま す。この本は常に、HOWについて意識した記述をしており、そういった 点が、この本を推奨する大きな理由です。 ただ、この本だけで、ポインタとかのキモはさすがに理解できません でしたので、別の本を読む必要があります。 人に見せるプログラムを考えて まず結論から言うとCを扱うならこの本を買った方が良いと思います。少し値段は高めかもしれませんが、その値段の価値は十分あると感じました。 内容としては簡単な内容から少々難しめな内容を題材に実践的なCによるプログラムの書き方を示しています。 本書における”実践的”とは”保守しやすい”と言う事です。ほぼ全ての説明がこの観点から書かれています。実践の場では保守・改変作業が大半だと言う事です(自分は大学生)。 少々無駄があっても分かりやすければ、凝りに凝った本人しか分からないプログラムよりましだという考えです。その為初めの方でスタイル、コメントについて書かれています。(これが気にくわなければ従わなくても良いと思いますが、ほぼ独習・一人でプログラム作成をやってきた方は為になると思います。) この本を読み終えた後と前では明らかにプログラムのスタイルは随分変わりました。知識的な物も増えたと思います。 ただ、ある程度のCの知識を前提としているので一度読んでみてダメだと思ったらまた時期を置いて読んでみたら良いと思います。買っとく価値はあります。 基本設計として 私はシステム開発の仕事をしています。実際、Cの経験は1年くらいで浅いのでコーディングなどの書き方はこの本で学びました。特に、プログラマとしての観点から書いてあるのでバグや、コメントの書き方などは勉強になりました。Cを始める人にとって構造体や、ポインタ、ビット演算などは図で説明されていてわかりやすいと思います。ただ、コーディングのテクニックや高度なアルゴリズムといったディープなことを追求する方にはちょっと物足りない気がします。 C言語を通してプログラミングの本質理解 私は、現場での実務経験がない入社1年目の新入社員です。今までC言語に関する入門書を多く読んでいましたが、入門書だけに実践的な部分があまり理解できず、中途半端になっていました。この本は、少し内容が深く一見初心者には難しそうに見えますが、逆に初心者用の入門書より、具体的に解説してあり、正しい考え方を修得でき、分りやすいと思います。また、誰もが最初に間違うといったような例題を通して、プログラミングに自信がつくのではないかと思います。
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[ 単行本 ]
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新版 明解C言語 入門編
・柴田望洋
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2004-08-28
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,186円〜
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・柴田望洋
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カスタマー平均評価: 4.5
早く出会っていれば 何冊か読んだ中で一番良かったです。別の本では理解できなかった部分もすんなり理解する事ができました。 解答が欲しかった C言語の入門用としてはかなり分かりやすい部類に入ると思う。
レイアウトも結構見やすく、フォントの色や網掛けの色を工夫して書いているので見て理解しやすい。
難点としては二つ。
一つはタイトルでもある、解答。
演習問題が頻繁に出てくるのだが、それの解答が載っていない。
一応作って、指示通りに動いていてもやっぱり不安なものではあるだろう。
既に分かってる人に採点してもらえるならいいが、そうでなければどこか不安なままだと思う。
また、自分が作ったものよりもいい方法で解答があった場合は大変勉強にもなるだろう。
しかし、教材としてこの本を渡された場合に解答を見て演習問題を解く「ズル」は出来なくなるため、それを考えると問題はないかもしれない。
そして、もうひとつの難点。
単語などの「読み方」がどうもズレている気がする。
= を「イクオール」と書いてあったり、warningを「ウォーニング」、enumを「イニューム」などと呼ぶのは、実際は正しいのかもしれないが、現場でこれを使われると多少混乱するのでは?
元々、英語をカタカナにして読むこと自体無理があるのだから、正しさよりももっと汎用性の高い読み方で教えて欲しい。
作者のポリシーを押し付けるのは勘弁。
この本は独学で学ぶよりも、誰かに補足などをしてもらいながら学ぶのに最適な一冊かと思える。
いわゆる、教材として使ってみてはどうだろうか?
教材として利用するのならば、上記の難点二つも難点ではなくなるし。 大学で使ってました この参考書は自分の大学で指定された教科書として、愛用していました。
サンプルプログラムがいくつもあり、C言語を1から学ぶ上では
うってつけの本であります。
ポインタの説明をもう少し強化したら、本当はカンペキなのですが・・ 満足 文章がかなり整然としていて解かりやすいです。
多くの部分でサンプルプログラムや図を示してから解説していく形をとっていて、文章だけから想像して思考しなければならない箇所は抑えてあるので解かりやすいのです。
サンプルにはごく初歩以上のアルゴリズムは含まれていないので、つまづくことなく読み進めていけました。
演習の多くは基礎を抑える程度の難易度なので、別にネットで演習を探して勉強するのもいいでしょう。
扱っている範囲は変数・式・演算・型の初歩からファイル入出力まで。
それぞれの項は適度に詳しく(後半の構造体、ファイル入出力は浅く)、しかし的確に必要な事を教えていると思うので、さらに他の本やネット上の情報で知識を補うこで、もう少し応用的なプログラミングもできるようになるのではないかと思います。
この本は C のバイブルである K&R を読む前の準備として読んでおくのもいいかもしれません。 見易さ・解説の徹底具合 上記の二つについて猫Cを大きく上回っていると思います。
後、「入門編」は良いのですが「発展編」は非常に微妙です。
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[ 大型本 ]
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プログラミングC# 第5版
・Jesse Liberty ・Donald Xie
【オライリージャパン】
発売日: 2009-02-26
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
Amazonポイント: 50 pt
( 在庫あり。 )
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・Jesse Liberty ・Donald Xie
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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【改訂版】 C言語によるPICプログラミング入門
・後閑 哲也
【技術評論社】
発売日: 2009-03-03
参考価格: 3,129 円(税込)
販売価格: 3,129 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,190円〜
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・後閑 哲也
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層 (Ascii books)
・ピーター ヴァン・デ・リンデン
【アスキー】
発売日: 1996-03
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格: 3,262 円(税込)
Amazonポイント: 32 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,979円〜
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・ピーター ヴァン・デ・リンデン ・Peter van der Linden
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カスタマー平均評価: 4.5
訳注に度々助けられている ・読了時間:10?15時間
・Cの歴史、仕様に関する注意、配列とポインタの違い、リンカの挙動など、いわゆる”入門書の次に読む本”。
・C言語ポインタ完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)やLinkers & Loadersを購入する前に、参考にしてみると良い。
・軽快な文体は構わないのだが、それ以前に文章として理解しにくい。
・また、度々内容が不正確な点があり、訳注に助けられている。
・(アンフェアだが、)記述に古さが目立つ。 C使いの試金石として この本読んで,その内容に納得したり笑ってしまったりツッコミを入れられるようになっていれば,C使いとしてとりあえず一人前,かもしれません。
最後に仕上げに C言語も入門書を読めば何となく書けるようになります。
しかしその意味を理解しているかどうかでは雲泥の差があります。
たとえば、内容を引用しますが、
const int limit = 10;
においてlimitの値は変わらないと思いがちですが、
limitのアドレスが指す値は変わりませんが、そのアドレスは変更可能なので、
結局limitの値も変えることができてしまいます。
言われれば気付くのですが、誰もこんなこと言ってはくれないでしょう :)
また、多くのバグや実例のある失敗談が豊富に記載されています。
その部分は読み物としても面白いし、自分も間違ったコードを書いてるんじゃないかと身震いします。
Cを書くことを生業とする人には是非読んでおいてほしい一冊です。
このほんの話題で盛り上がれば、その人にコーディングを任せても安心でしょう。 Cの本ではない、Cの本 この本の最も楽しい所は、「Cの本ではない」ということだろう。
Cという言語はCという「言語だけで」できているわけではない。そもそもがプリプロセス処理をやってから本チャンのコンパイルをし、結果をアセンブラで出し、オブジェクトファイルにし、リンカーでライブラリとくっつける…というこれだけのことをやってやっと実行可能ファイルが出来上がる、というのがそもそものデザインだ。
当然、「言語上は何がどうなっているのか」だけでは100%使いこなせない、という事になる。「それはアセンブラに直ったときにどうなっているのか」とか「リンカーは何をしているのか」とか、実はそういった事をきちんと理解して初めて使いこなせるようになる。もちろん、バイナリになれば終わりってわけじゃない。実行する際にはカーネルのシステムコールを呼ぶわけだけど、こいつがまたその先で何をやっているのかとか…。
たまに、最初から最後までC言語関係なしで話が進む章もある。これが最も楽しい。なおかつ、「C言語関係なしなのに」読み終わるとCでプログラムを書く場合の参考にちゃんとなっている。
コメントや突っ込みも含めて、楽しめるようになって欲しい。 「なんとなく動いている」からの卒業 プログラマにおけるプロとアマチュアの違いの一つとして、
- アマチュアはなんとなく動いていればOKだが、
- プロは何故どうやって動いてるかまでわかってないといけない
といった部分があると思います。
この本は
- スタック、ヒープの違い
- BSSセグメント、dataセグメント、textセグメントの違い
など、なんとなく聞いたことはあるが、メモリ破壊の解析なんかを通じて現場で苦労しながら学んできたこと(あるいは先輩から一子相伝でワザを盗んできたこと)、あたりがひととおり書いてある数少ない本だと思います。
最初にこの本を読んでおけば良かったなぁとも思いつつ、
いきなりこの本読んでもワケがわからないかなとも思います。
Cでだいぶ物を作れるようになって、「なんとなく動いてる」から卒業したい方にお勧めだと思います。
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[ 単行本 ]
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Cプログラミング専門課程
・藤原 博文
【技術評論社】
発売日: 1994-12
参考価格: 2,650 円(税込)
販売価格: 2,650 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,198円〜
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・藤原 博文
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カスタマー平均評価: 4.5
入門の次に 『Cプログラミング診断室』で有名な藤原氏の本。内容は主にメモリの話です。 第3章 文字列処理 第4章 メモリ 第5章 ポインタ 第6章 関数 第7章 構造体 が本書の中心部分ですが、C言語においてこれらのトピックは全てメモリが絡んでいます。そして、この本ではメモリの理解を通じて解説していきます。項目名だけ見てもバラバラのように見えますが、メモリを通じた統一的な理解ができます。「ポインタが分からなかった」という人にもおすすめです。 普通の解説書だと、メモリについては概念的な説明だけで流すことが多いのですが、この本では実際にアドレス・初期化前のゴミ・オーバーランの様子を記述してあり、極めて「生な」メモリを見せています。 プログラミングの初心者の場合、メモリはなんとなく「データの記憶場所」という程度の理解をしていることが多いようですが、本書でより具体的なイメージがつかめるはずです。 筆者の言う通りメモリの理解なしでC言語(とついでにC++)は使えないでしょう。それに、他の高水準言語(Javaとか)を使う場合でも、メモリについて理解をしていると動作の理屈が見えることもあります。覚えておいて損はないです。 あと、メモリの理解の副次的な効果として、アセンブリ言語を理解する助けになります。メモリのことだけでも知っておけば、新しく覚えることが少なくて済みます。 初心者の方にはプリプロセッサの話も参考になるでしょう。副作用についての常識とか、現在でも使われている定石などが紹介されています。 ただ、中には古くなってしまっている話もあります。例えば、浮動小数点まわりで現在では事情が変わっている話があります。10年も前の本なので仕方がないのですが…そのあたりで星4つとしました。 それでも、本書は私の知る限りC言語でメモリについて解説してるいる唯一の本です。入門者が読んで損のない一冊であることは変わりはないです。 他の本が触れない部分に重点を置いた率直な内容 友人のすすめで著者のウェブページを見て興味を持ち,そして買いました. 「Cの仕様では…」という記述ではなく,「実際の開発環境・現場では…」「実際の計算機では…」という書き方に重点が置かれている本です.K&Rのようなエレガントさは全くないのですが,実用性や重要なのに他の本では重点が置かれていない(他書の著者が重要性を認識していない?)部分に的をしぼって詳しく説明してあります. 入門書を一通り勉強した後で読むことを薦めます. 星が4っつなのは最初からK&Rを消化できた人には不要だと思うからです. C言語の入門書を読んだ後に C言語の入門書を読み,なんとなくC言語というものを理解し,次のステップに迷っている人には最適だと思います.わたしはこの本で,おぼろげだったポインタをはじめとするメモリのイメージが明確になりました.著者のホームページにて,第4章の一部などが公開されています.ぜひ読むべき本の一冊です. 是非一読すべき本です この本はいわゆるC言語の入門書ではなく、入門書程度のC言語に対する知識はあるけど上級書を読んでもイマイチ理解できないという人向けの本ではないかと思います。この本のメインはメモリにあるんですがこの本のようにメモリの解説をわかりやすく行っている本は私の知っている限り他にはないのではないかと思います。また、メモリ上のデータを破壊してしまうことの実例なども載っているので非常に役に立つと思います。メモリ以外にもプログラミングスタイルなどにも触れているので役に立つことは必至。 他にもCの中級書と謳っている本はあるのですがこの本にくらべると内容的に見劣りします。専門学校や大学でCを学んだだけの人はこの本を一読すべきだと思います。
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[ 単行本 ]
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Cプログラミング入門以前
・村山 公保
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2006-06
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 890円〜
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・村山 公保
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カスタマー平均評価: 4
「入門以前」というよりは、入門書の飲み込みを手助けする本です 「入門以前」というタイトルですが、初歩の初歩程度のCプログラミングもしたことがない人にはチンプンカンプンな内容だろうなと感じました。
高橋真奈『やさしいC』や、柴田望洋『明解C言語 入門編』を一通り、せめて半分以上読んで、それからこの本を読めば、色々と飲み込みも早くなるのでは、という感じです。
「入門以前」というよりは、入門書の飲み込みを手助けする本といった趣で、Cプログラミングを始めて間もない人は一読の価値ありだと思います。C言語の基本中の基本の噛み砕いた解釈とか、非常に参考になりました。
がっかりしました。 入門以前と言うタイトルは目を引きましたし、初心者に知っていて欲しい事が書いてあったので、新人教育のために思わず買ってしまいました。
読み始めてみると「そうなんだよなぁ」と思う事がたくさん書いてあったのですが、「ちょっと待て、これは知っていなきゃ分からないだろ」と言う所が目に付き始めました。
そう思うと、必要以上に細かい事にこだわったり、上から物を言う所が気になり始めて、読み進むのが苦しくなりました。
初心者にはまず、プログラミングの楽しさを教えて、そこから奥深さや味わいのある所を説明して欲しかった。
c言語は全くはじめてです。 1章から4章にかけてはずいぶんわかりやすかったです。
ですが、5章から7章はほとんど理解ができないまま読みました。
5?7章は”Cプログラミング入門以前”という題名とは合わないと思います。
C言語がある程度理解した人、そしてもっとハードについて知りたい人が読むものだと思います。
でも、1?4章はわかりやすかったですので星4つです。
プログラミング技法を身に付ける第一歩として。。。 本書では「C言語はプロ向けのプログラミング言語なのです」という
センテンスを所々で目にします。Windowsプログラムを作るのであれば、
Visual ? などの統合開発環境を提供してくれるソフトウェアを使えば
よいと思います。そんな中で、メインメモリーやCPU(特にレジスタ)
の存在を強く意識しながらプログラムを作ることができるC言語は、確
かに「プロ向け」なのでしょう。機械の動作原理を意識しながらプログ
ラムを作る必要があるので、まさに「機械を動かしている」という実感
を強く持つことができるように思います。
本書は文法的な詳細はなしで、概念を述べるにとどまっています。し
かし、初めてプログラミングを行おうとしている方にとって、概念的な
理解をまずしておくこと、少なくとも一度は目を通しておくことは、言
語を学ぶ上で理解を容易にしてくれるものと思います。
どちらかというと、C言語の文法をある程度勉強してから(少なくと
も、関数やポインタの初歩)本書に目を通してみると、自分が一体機械
にどういったことをさせようとしているのかということをしっかりと認
識できると思います。
文法を全て学んだ地点が、実は本当のプログラミング上達の登竜門な
のだと思います。スタート地点に立ってからが実は個々人の力の見せ所
なのです。たくさんの経験を積み、色々な方の書いたプログラムを読み、
また新たな技術を取り入れていったりと、勉強することはなくなりませ
ん。そういう良い意味で忙しい状態になる初めの一歩として、本書はこ
れからプログラミング技法を身に付けようという人に色褪せない基礎的
な知識を与えてくれるものと確信しています。。。オワリ
追伸:ひとつ肝に銘じておいていいと思うこと。それは、
「C言語を使ってプログラムを組み上げることができるようになるには、それ相応の時間と鍛錬が必要」
ということ。腰を据えて気長に取り組むことがいいのだと思いま
す。そういう意味でもC言語は「プロ向け」なのでしょう。 プロ用のプログラム言語Cを学ぶ方にはぜひ C言語の文法書、問題集と併せて読む本です。
ポインタがよくわからない、プログラム設計ができない、自分でもプログラムが見にくいと思うなどと思う方。さらには職業プログラマを目指す学生にお勧めします。
C言語はとりあえず勉強したという新入社員を見ていて、足りないものは何かというと本書の内容だと思う。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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組込み現場の「C++」プログラミング 明日から使える徹底入門
・高木 信尚
【技術評論社】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 2,919 円(税込)
販売価格: 2,919 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,040円〜
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・高木 信尚
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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新版C言語プログラミングレッスン 入門編
・結城浩
【ソフトバンク クリエイティブ】
発売日: 2006-08-30
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,048円〜
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・結城浩
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カスタマー平均評価: 1
なんかぐだぐだ感あります 昔買いましたが、書き方がぐだぐだ、というか話し言葉で書かれています。
ぱっと読むには不必要な内容が多いと思います。
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