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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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オペレーティングシステム―設計と理論およびMINIXによる実装
・A.S. タネンバウム ・A.S. ウットハル ・今泉 貴史
【ピアソン・エデュケーション】
発売日: 1998-05
参考価格: 9,240 円(税込)
販売価格: 9,240 円(税込)
Amazonポイント: 92 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,000円〜
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・A.S. タネンバウム ・A.S. ウットハル ・今泉 貴史 ・Andrew S. Tanenbaum ・Albert S. Woodhull
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カスタマー平均評価: 4
英語で読むことも検討してみてください。 本書の原作が出た当時、プログラマの間で英語版を輪講しました。
また、MINIXのPC-98版を移植された方の許可を得て、 ソースコードの配布と、日本語のインストールマニュアルを作成しました。
当時のMINIXは、ハードディスクごとにパラメータを設定し、アセンブルしたり、
コンパイルする必要があるシステムがありました。
ある会社が、教育のためのMINIXの配布に文句を付けたことがあります。
そのために、日本のOSの研究や勉強の枠組みに雑音が多くなったことがあります。
MINIXのコミュニティからLinuxができたと言われていますが、
Linuxが流行っている現在でも、Linuxを相対的に理解するために、
比較対象としてMINIXを見ることは価値があるかもしれません。
コンピュータ、ソフトウェアの技術者は、プログラミング言語は英単語を基準にしていますし、多くのマニュアルが英語しかないものがあるのですから、英語に慣れることも必要だと思います。
ぜひ、原典を直接読むことをご検討くださると幸いです。
意味がわからないときに、日本語訳に戻るという使い方が最適かもしれません。 Linux誕生のキッカケになりました まだUNIXの著作権問題が煩かった頃、TanenbaumがUNIXと同じ外部仕様で完全にフリーなOS、MINIXを作成し、それを基に主に学生用にOSの教科書として著したもの。OSに関する一通りの事が書いてあるのは勿論、その理論に対応する実装がCのソースコードの形で巻末に付いているのがウリ。私は会社で本書を用いて輪講を行なった経験がある。
そして、本書を一躍有名にしたのは、Linuxの産みの親Linusも本書を読んだ事がキッカケでLinuxを書き始めた事だ。いわば、TanenbaumとLinusは本書を通じて師弟関係にあるのだが、二人が書簡中で激しい論争を繰り広げた事も有名。どちらかと言うとTanenbaumの方が熱くなり、Linusの方が軽くかわしていた気がする。
本書はOSに関する本としては入門書的位置付けで、OSを専門にやろうという人は更に深く勉強する必要があるだろう。しかし、実際に本書からLinuxが産まれたように、飛躍のための土台としては充分なものを備えている。また、プログラムを書く人は何らかの形でOSのお世話になるのだから、その知識は備えて置くに越した事はなく、そうした要求にも本書は応える内容となっている。ソフトウェア開発に携わる方なら一度は目を通して損はない本。
OSの概念的理解を超えて、あるていどの詳細まで理解するのに有益な本 OSの概念的理解を超えて、あるていどの詳細まで理解するのに有益な本。MINIX自体は新しいOSではありませんが、とにかく説明が分かりやすいのがよい。プロセス、I/O、メモリ、ファイルシステムの4大要素を各章ごとに説明していて、章末にMINIXでの実装が解説されている。タネンバウム著の他のOS本で概念的な理解をしておいて、本書を読んでもよいし、この本を一冊目にしてLinux内部の紹介を書いている本へ進んでもよいのでは。 お買い損かも 「てにをは」「受動態・能動態」「主語・述語の対応」など、日本語として肝心なところの翻訳が滅茶苦茶。用語の翻訳も出鱈目が多い。厳密さが要求される内容なので、翻訳本としては致命的。「カーネルがプロセスをブロックする」もしくは「プロセスがカーネルにブロックされる」でなければならないところが単に「プロセスがブロックする」となっていたり「ライブラリが再入可能でない」が「ライブラリが再入力できない」になっていたり等。 この本で勉強しようと思ったら、結局原著が必須になると思われる。 翻訳の品質という点では最低レベルなので、この点を納得した上で購入する必要がある。翻訳のたたき台くらいに思って購入するのであれば問題ない。 英語を母国語とする人にとっての原著は、まさしく名著といっても良いのではないかと思われる。 貴方の技術の歩行器 この本の良いところは、 OSの根幹の要素をごく丁寧にまとめていることです。 OSの本を読み比べてみますと、 多くの本が複雑なOSことを複雑なまま書いているためわかりにくいです。 もしくは、ソースコードが中心になりすぎているものもあるでしょう。 何よりも章の数が多すぎです。 一方、この本は読み手が理解することを前提に書いています。 その分 最先端の技術を身に付けることは出来ませんが、 技術の流れがわかります。 このことは非常に重要で、ソフトウェアも算数と同じように、基本を知ることが結果として早い学習を促します。 分数を理解せずに微分積分を使いこなすことが出来るでしょうか?例えとして適当かはわかりませんが 千里の道も一歩から。 この本は貴方の技術の歩行器になります。 もちろん、貴方がVBやJAVAで作るサーバーサイドやUI中心のプログラマになりたいのであるならば必要ありませんが... 注意)アスキー版は安いですが訳がよくありませんでした。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ロータスノーツR4Jシステム管理者ガイド (ロータス公式マニュアル)
・ロータス株式会社
【アスキー】
発売日: 1996-05
参考価格: 4,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,999円〜
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・ロータス株式会社
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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Windows NTとインターネットを活用した最新パソコンネットワーク (日経BPムック)
・日経バイト
【日経BP社】
発売日: 1997-11
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,999円〜
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・日経バイト
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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Windows95ヘルプオーサリングキット (マイクロソフトプレスシリーズ)
・Microsoft Corporation
【アスキー】
発売日: 1996-02
参考価格: 5,301 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,998円〜
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・Microsoft Corporation
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カスタマー平均評価: 2
今更HELPファイルは作らないかも その昔、HTMLやPDFがこんなにポピュラーになる前、Windowsアプリの操作説明書はHELPファイルで作るのが一般的とされていました。
本書では、Microsoft Word95にてrtfファイルを作って、それを元にHELPファイルを作成する方法の記述と、HELPを作成するためのツールキットがCDにて付属されています。
今となっては、昔の技術・知識といった感じですね。
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[ 単行本 ]
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はじめてのLinux―さぁ!WindowsからLinuxへ
・市村 匠 ・黒澤 義明 ・河野 優ニ
【セレンディップ】
発売日: 2004-01
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,795円〜
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・市村 匠 ・黒澤 義明 ・河野 優ニ
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カスタマー平均評価: 5
Linux入門者です 自分は学生でwindowsは普通に扱える程度ですが、最近、巷でLinuxという言葉を頻繁に耳にするようになり、Linuxを学びたいと思い、その入門書として購入しました。 読み物の章も、解説の章もとても分かりやすく解説されていると思います。細かく説明している部分と、大まかに説明している部分とのバランスがとてもよく、非常にスムーズにLinuxの操作をマスターできるようになっていると感じました。
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[ 単行本 ]
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はじめてのJUNOS―詳解 新世代ルータOS
・ジュニパーネットワークス
【日経BP社】
発売日: 2005-12
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
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・ジュニパーネットワークス
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カスタマー平均評価: 4.5
Juniperの基本が分かってGood 本書は下記の大枠の基本設定が丁寧に解説されているところがGoodである。
■H/Wアーキテクチャー
■S/Wアーキテクチャー
■システム管理基本設定
■ルーティング
■ファイアウォールフィルタ
OSPFなどはCiscoとはエリアの設定の方法の概念が違うので、その辺りを分かりやすく図つきで解説してくれているところがGoodです。Import、Exportのポリシーの基本動作とトラブルシューティングに関しても図で解説してくれるなど非常に分かりやすいかったです。
これからJuniperを触る人、基本から復習したい人には最適だと思います。値段は若干高いのですが、Cisco本(ソフトバンク)から比べるとこんなもんかなという気がします。 これまで無かったね 無くても困らないけど、日本語の参考書があるととっつきやすいのに…なんて思うNW機器は多い。
本書ではHWアーキテクチャ、製品概要を経てコマンドによる設定etc…、なかなか詳しく網羅してある。
惜しむらくはこの価格。何でこの手の本ってこんなにするのかね?
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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Linux教科書 LPICレベル2 第3版 (CD-ROM付)
・リナックスアカデミー 中島 能和
【翔泳社】
発売日: 2009-05-13
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 近日発売 予約可 )
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・リナックスアカデミー 中島 能和
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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詳解 画像処理プログラミング C言語で実装する画像処理アルゴリズムのすべて
・昌達 慶仁
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-03-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
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・昌達 慶仁
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カスタマー平均評価: 3
画像処理プログラムの開発にとても参考になります 基本的な画像処理アルゴリズムを一通り網羅しており、詳しく解説されていますので、とても参考になります。また、サンプルのソースがついているのがとても役立ちます。
他の画像処理の本では理論的な話が中心となり、実装上苦労することも多いですが、本書では、実装上で工夫すべき点にも言及されていますので、画像処理プログラムを開発したい人ならば一読して損はないと思います。
誤字は気になりましたが、Web上でフォローされており、ソースは試したものでは問題なく動作しましたので、実用上問題になることはありませんでした。 参考にする程度なら プログラムの解説はあまりないのでこれを買うくらいなら一から勉強したほうがいいです。
私はこの本は結局あまり役にはたちませんでした。ソースを参考にする程度ならいいとは思いますが、それだけならホームページに載っているので買う必要はないです。
プログラムはVisual Studioの環境だと動かない可能性が高いと思います。 おすすめしません とにかく誤字脱字が多い!
出版元HPに正誤表がありますがそれでもまだ多い.
根本的に理論式が間違っているので、
付録のプログラムソースと比較できない.
信用ができなくなってしまいました.
目次まで間違っていたら、
もう出版社に報告する気も、うせます.
内容から言って、他の参考書などにも
載っているものが多いので、
そっちを参考にした方がいいと思います.
とてもわかりやすくて、多くのアルゴリズムを網羅しています。 まず、根本的なアルゴリズムや理論から丁寧に数式や図を使って説明して、さらにCのソースがついています。この本での処理対象となる画像はbitmapのみですが、一番扱いやすく、わかりやすいので、基礎と処理アルゴリズムに興味のある人にはオススメです。ガンマ補正の数式に誤植がありましたが、質問したらすぐに回答を頂けました。基本的なアルゴリズムの内容からするとOpenCV本より種類も多く、用意されたライブラリを使用するのではなく、Cのソースを元にいろいろな言語で書き直したりしながら、アルゴリズムを自分でブラッシュアップしていけるようになって欲しいという著者の意図を感じる一冊です。
理論はいいから、すでにあるライブラリを活用したいという人にはOpenCV本やVTK本のほうがとっつきやすいかもしれませんが、自分で工夫したい人にはとても参考になる内容だと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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例解UNIXプログラミング教室
・冨永和人 ・権藤 克彦
【ピアソンエデュケーション】
発売日: 2007-09-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
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・冨永和人 ・権藤 克彦
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カスタマー平均評価: 5
UNIXプログラミングの独習トレーニング本 最初の2章はC言語のポインタや宣言などの復習から始まります。説明が手際よくて、これだけでいわゆるポインタ本に匹敵する価値があるかもしれせん。大学での講義の経験にもとづいて、学習者がつまずきやすいポイントに先回りした学習効果の高い本になっていると思います。例題が適度に短く、非常に豊富かつ単調で、学習ドリルのような雰囲気でシステムプログラミングの作法が身につきます。POSIX準拠のシステムが対象です。 コンパクトなUNIX API解説 UNIX API (POSIX API)に関してわからないことがあると、今までは「詳解UNIXプログラミング(726ページ 8,190円)」と「UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉ネットワークAPI:ソケットとXTI (978ページ 8,400円)」を調べていたが、今後はこの本もリファレンスとして仲間入り。親切さとまとまり(472ページ)はこの本が一番かな。今後はこれらの3冊を使い分けることになりそう。
「詳解UNIX」は辞書として、「UNIXネットワーク」は文字通りネットワーク関係の原点として、本書はシステムプログラミングの入門書・参考書・教科書としておすすめです。3冊とも力作ですね。
APIを通してOS (正確にはOSが提供するサービス)を深く理解するというアプローチの講義の教科書に使おうかな。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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Linux教科書 LPICレベル1 第4版 (CD-ROM付)
・リナックスアカデミー 中島 能和
【翔泳社】
発売日: 2009-05-13
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 近日発売 予約可 )
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・リナックスアカデミー 中島 能和
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カスタマー平均評価: 0
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